アラサーの独り言

アラサーの独り言です。興味がある事、好きなことをもそもそと書いていく。中身はないです

メイク

メイクって、だるい。

 

生まれてこの方26年経った。

立派とは言えないが、社会人になり、大人と呼ばれる年齢となっている。

男性は髭を剃り、顔を洗い、歯を磨き、髪の寝癖を整え、不自然にならぬよう眉を整え、清潔感のある服装をすれば立派に身だしなみと言えるのだが

 

女はそうはいかない。

てか、女はだるい。

 

大学を卒業してから、就職した先はテーマパークで、

忙しいにも関わらず、顔を洗い、歯を磨き、

髪をまとめ(飲食店ゆえに厳しかった)、爪を切り、

眉を整え、メイクを施しての出勤。

 

当時の会社は制服業務のため、

会社が制服を綺麗にしてくれれば服装は整う。

 

現在はどうだ。

オフィスにふさわしい服装(持ち合わせていなかった)、華美でないメイク、相変わらず爪を整えている。

 

結果、女はメイクを最低限しないと、社会人としての

評価は良くないのだ。

しなければならない、という明確な文言がなくとも、

暗黙の了解といった感じ。

 

屋台に配属されていた当時の話、

私は基本的に眉とファンデーションのみだった。

冬以外日焼け止めをぬり、ファンデーションをのせ、

眉を描く。

夏には炎天下の中外で掃除や呼び込みをしていた私にとって日光は敵であった。

私の顔も腕も焼ける!あつい!しぬ!

アルバイトの時や、料飲課の室内レストランにいた事が原因か、顔の汗を大量にかかなくなり、鼻の頭にうっすら乗るだけだったため、背中や足のスラックスの中はビッシャビシャだった。

まずもって気持ち悪い。

 

外にいることが多くなったためか、

顔に砂埃や日光を大量に浴びることで

肌のコンディションが死に、結果化粧が億劫になるほどの肌荒れを引き起こした。

 

空前絶後の肌荒れを引き起こし、

さらに不規則な生活のダブルパンチで、

私の肌は日焼と肌荒れでガッサガサだった。

 

辞めて、夜に時間が出来た今だからこそなのだが

スキンケアって、大事だと思った。

洗顔して、拭き取り化粧水を使って汚れを拭き取り、

化粧水と乳液をして肌の感想を防ぎつつ寝る。

朝起きて、顔を洗って化粧水を塗り、下地をつけて、

メイクを施す。

コスプレの後も、メイクを綺麗に落とし、

肌をいじめ抜いたので、パックをしたり、マッサージをしたり、気を使えるようになったからこそ

 

朝のメイクの時短ができるようになり、

朝起きるのが少し遅くても良くなった。

 

私にスキンケアを教えてくれてありがとう。

どうか、来世は男に産まれますように。